ほこりで汚れたベランダ。 |
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物置以外にあまり使い道はなさそうです。 |
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荒材で簡単な根太を作る |
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1×4材でデッキを張ります |
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マンションは20年以上が経ち、どこもすすけた感じになっていました。 もちろんベランダも例外ではありません。
古いワンルームタイプなので、ベランダに洗濯機を置けるように、ベランダの端に水道があります。
長年のほこりでかなり汚れていたので、何度も水洗いをしました。
左の写真は、最初の状態。 コンクリートにグレイの塗装。 これではとても味気なくて、洗濯物を干す以外にベランダに出る気はしないと思います。
こんな味気なくて小さなスペースでも、デッキを張って、植物と椅子でも置いたら、外を見ながらお茶でもできるスペースをつくれるのではないかと言うことで、早速やってみることにしました。
1: まず掃除・設計をする。
まず水でよく洗いました。 その後、サイズを測り、どのようにデッキをはるか簡単な設計をします。
荒材で根太を組み、その上に1×4材でデッキをはることにします。
2: 荒材で根太を組む
デッキをはった高さが室内とほぼ同じになるように、荒材を使い根太を組ます。 荒材はとても安価な材料です。 小さなデッキなのでその下に敷く根太も簡単に置くだけで大丈夫。 長さも、大体のサイズにジグソーやノコギリで切りました。 そして左3枚目の写真のように並べました。 この上に1×4材を置くと、ほぼ室内と同じ高さになります。
3: 1×4材を根太の上に張っていく
1×4材のカットはホームセンターで済ませます。
これで後は、根太の上に木ネジで止めていきます。
電気ドリルがあれば、とても簡単な作業で、みるみる完成していくので楽しい作業でした。 仕上げはオイルステインを塗りました。 雨にぬれることも多いので、防腐効果のある仕上げにすることをお勧めします。
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