壁面にテレビ台、本棚、飾り棚を作り付け計画。
マンションに付き物なのがこの梁の出っ張り。梁は重要な構造なので、もちろん邪魔だからと言ってリフォームで取り払うことができない。そこで、梁を活かしてしまおう。我が家のリビングでは梁の出っ張りを利用して、壁面を使って見せる収納棚を作成。テレビやオーディオ、またはちょっと古いデザインのテレビドアフォンなどを一つの場所にまとめて、風景にとけ込ませた。まずテレビ台を作り、後は洋書を飾る為の棚を作成。上段は洋書と小物のディスプレイ、中段はオーディオ類、下段は雑誌類などを収納できる思ったよりも実用的な壁面収納が完成した。
材料:ツール
インパクトドライバー DIYには必須! (購入ポイント、種類など詳しくはコチラ!)
壁の中の桟検索器具(ワンプッシュ)壁の中にある木枠を探す器具。棚作りには必要不可欠!
1:簡単な図を書いて寸法を記入。ホームセンターへGO!
2: 木材を選ぶ。
この作業にとても時間がかかる。ぴったりの
サイズ等ないので、(高さ、幅、厚さ)を確認の上、ホームセンターのカットコーナーに木材を自分で運ぶ。※カットしてくれないホームセンターもあるので、あらかじめ調べておくと良いです。
3: 板に着色する。
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水性オイルステインマホガニー色を購入。何度か塗り重ねる。
オイルステインを薄く塗る場合は何色か重ねて見ると以外と好い色が出る。刷毛で塗るよりは根気強くぞうきんなどで刷り込んでいくと良い。
詳しくはコチラ。ホームセンター等では手に入りにくいオイルステイン。こちらから購入できます。色も豊富で施工方法もかなり詳しく解説されており、かなりオススメです。ぜひクリックしてみて!
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インパクトドライバーを使って箱状に組み立てる。
四隅をL字金具で固定する。L字型の金具を8個購入。これでぐらつきは防止。
壁の中の構造材をワンプッシュで探して棚受けを取り付ける。壁の中の構造材は通常350〜400くらいで目安をつけて探してみよう。ワンプッシュの針はとても細いので、壁に大きな傷が付くこともないので安心。
構造材の位置を計って、棚受けを材木に直接取り付ける。棚受けを付けた状態で、壁に設置し、インパクトドライバーとネジで壁に固定する。先に棚受けを壁に設置しても良いが、高い位置や低い位置での施工が難しい。
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