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古材の魅力 時の流れの記憶をあなたの部屋へ |
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カナダからきた古材の魅力![]() |
古材の持つ魅力は、その圧倒的な表情にあります。 長い年月に風雪が彫りこんだその表面の風合いは、決して人工的には作ることのできないものです。左の写真は建てられてから200年近く経ったカナダの農家の外壁に張られていた板、バーンウッドです。 ストレスの多い現代に人はいつも自分の居場所を求めています。町に出かけても、旅行に行ってもとりあえず、落ち着ける空間、居心地のいい場所を無意識に探している気がします。 そんな居心地空間とはどんなものなのでしょうか? 私の場合は、できれば人工的でない表情のある素材のものに囲まれることに惹かれるようです。建築や、インテリアの世界でも80年代、90年代の初めには、豪華なもの、派手なものが目が向きました。しかし、この数年で、時代は移ろって外に向かって豪華さを誇るといったことより,落ち着いた穏やかなものに対して、どんどん個人のベクトルが向かっている気がします。 いってみれば、そんな普段着の生活、そんな時代に注目されているのが「古材」ではないでしょうか。 私たちの住空間はいつごろからか人工的な工業製品で囲まれるようになってしまいました。 ヨーロッパの田舎や、アジアのホテルなどで体験するあの異空間にはまり込んだ感覚、圧倒的な質感に囲まれた忘れられないあの居心地のよさは、なぜなのでしょうか? それは、塗り壁がでこぼこであっても、その奥には 本物の石が積まれていることであり、太い梁の表面がノミで削られていたり、長い時間の中で表面が風化していることにも本物だけが持つ質感と表情があったからなのでした。 出張や海外旅行から成田や関空に帰ってきたとき、いつも、あの清潔で無機質な空間にまた戻ってきたなと、ある感慨を持って空港の施設を通過します。 しかし、そのあとたどり着くだろう自分の住まいには何か、心を落ち着かせる暖かいものが存在してほしいものです。 最近都会のレストランや店舗には日本の古材を使ったしっとりとした空間を売り物にするところが増えてきたようです。友人や恋人との大切な時間にそんな居心地のいい空間で過ごす人が増えているようです。 できれば、自分たちの住処にも、何か長い時間の流れを感じることのできる拠りどころが存在して欲しいものです。 カナダ産の古材が身近に手に入るようになった今、みなさんの生活のの空間の居心地をアップするために部屋の一部にこれらの素材を使ってリフォームされてみてはいかがでしょうか? 200年近く前の古材の中には、もう現在では手に入らない貴重な種類の材木もあるといいます。お隣のアメリカでは、住宅の中にこんな貴重な材料を使い、そんなビンテージ・ウッドに囲まれて暮らすのが大変人気を呼んでいるそうです。 したがって、日本に入ってくるカナダ産のバーンウッドなども今でなければ手に入らない貴重な素材なのです。 こんな機会にいかがでしょうか。こんな古材は、ただ、部屋のコーナーに立て掛けるだけでもしっとりとした落ち着いた雰囲気を創り出してくれます。 |
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