壁紙がやってきた! |
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壁紙を水に浸して、折りたたむ |
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一列づつ貼っていく |
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上下のあまりをカッターで切り落とす |
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部屋のひとつの面に壁紙を貼って、部屋のアクセント、ちょっとおおきなベッドボードといった感じにするために壁紙選びを始めました。 海外のショップでは、ほんとうにたくさんの種類の壁紙が選べます。 私は、3万種類の中から選びました。
日本では、柄ものなら花柄やダマスク模様などが中心です。でも海外のショップでは、古地図や各種動物などなど、興味深い楽しい柄がたくさん!
私が選んだのは、トロピカルなムードがあるけれど、シックな印象のバナナの葉の柄です。リピートといって同じ柄が出てくるのは、60センチごとと、とても大きくて大胆な柄です。
やっとアメリカから届いた壁紙。 開けるとこんなふうにまかれた壁紙が出てきます。 日本の壁紙と違い幅は50cmほど。これは、ほぼ肩幅。一人で扱いやすく出来ています。
壁紙貼り開始
説明を読んで、え〜っとかなりビックリ!!
のりの付いた面を外側にして丸め、全体を水に浸し、全体が濡れたら、のりの付いた面を内側に、たたむようにと書いてあります。 そんなことしたら、ひっついてしまい、いっかんの終わりになっちゃいそうです。うそだ〜というのが、第一印象。
でも、そうなのかな〜?とおもいつつ20センチくらい切って、説明書どおり実験! なるほど、なるほど、こうやると、活性化したのりは30分くらいはなんどでもはがせるし、乾かないことがわかりました。 そして、長い壁紙の長さが半分になり、扱いやすくなるのです。なるほど、なるほどです。
さあ、本番。
まず、天井までの長さをはかり、上下に10センチくらいずつ余裕をもって、カッターで壁紙を一列分切ります。これをのりの面を外側にまき、水にすっぽりと浸します。大きな水槽がないので、我が家では浴槽を使いました。 全体が濡れたら、のりの面を内側に、写真のようにたたみます。これを壁のところにもっていって、まず、半分だけ壁紙を開き、壁に貼っていきます。タオルなどで空気をそーっと両サイドへ出すようにして張ります。 意外と簡単。
ここで、やっと二列目をカット。 柄あわせが大切です。柄の位置を確認してからカットします。 全体を貼り終わったら、カッターで一気に余分な部分をカットします。ここで大切なのが新しい刃を使うこと。ワンカットごとにカッターの刃を折っていきます。 もったいなく思えても、ここでけちをしてはきれいに仕上がりません。 刃をバキバキ折って、スパッときってください。
余分なところにのりがついていたら、ぬれた雑巾などでふき取ってできあがり。
水性ペイントとあわせて、こんな感じです。
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