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DIYでセルフリノベーション!
リフォーム実例集

居心地メンバーによる
自宅DIYリノベーションの全貌!
居心地のいい空間を創る。  充実した自分の時間を持ちたい。 
あるいは、大切な人たちと過ごす時間をその空間にかさねたい。 これが私たちのこだわりです。
そのために自宅をDIYでリフォーム、セルフリノベーションという選択をしました。
特別な技術はいりません! この空間が欲しいという情熱のみ!とにかく作る!始めれば形になります。そんな実例集です。
05  マンション小部屋のイメージチェンジ

一般的なマンションの間取りでは、6畳あるいは4.5畳ほどの小部屋がよくありますよね。

寝室として、あるいは子供部屋として使っていることが多いのではないでしょうか?

壁は、白っぽいビニールクロス、床やカーペット張りかフローリングが多いようです。

こういった白い箱を、狭いながらも個性あるれる楽しい場所にできるんです。

短時間に、安く、簡単に!!

我が家にも6畳ほどの小部屋があり、ここを寝室にしています。 壁はビニールクロス、床は目立たないベージュのカーペットでした。

寝るだけ!!と割り切って使っていたのですが、なんとも味気ない部屋でした。

そこで、この殺風景な部屋を、アジアンリゾートにあるホテルの部屋のようにできないかと空想しました。

出来あがったのが左の写真です。
かなり大胆なバナナの葉模様の輸入壁紙とビニールクロスの上に直接塗ることができる水性ペイントを使った、超簡単リフォームなのに、こんなに印象がかわりました!

ベッドボードは、どこでも手に入る集成材を使っています。 週末でできる、プチリフォームです。



01: 元の状態と計画
02: 水性ペイントを塗る
03: 壁紙を貼る
04: ベッドボードとフレームをつくる!
05: 完成!
01:元の状態そして計画そして

ちょっと凹凸のある、6畳ほどの部屋


ベランダに面した6畳ほどの個室は、ちょっといびつな形の部屋です。

シングルベッドを2つ置くと、サイドテーブルを置くスペースすらありません。
それに、全体の印象として、薄汚れてきています。

3枚目の写真は壁紙を大写しにしたところ。
ちょっとコントラストを強調してあります。 ほとんどのマンションでは、こんな風な白っぽくて無地に近い地模様のあるビニールクロス(壁紙)が使われていることと思います。

収納は、備え付けのクロゼットがありますが、それほど大きくはありません。
そこで、ワイシャツ、セーターなどをすべて収納できる大容量の収納を作ることに。 低予算で見栄えもよく。

ここを落ち着いてくつろげる空間にする計画。
狭くても、夢は大きく!
アジアンリゾートのホテルにありそうな部屋にできないか?とかんがえました。

日本には少ない、大胆な大胆な壁紙を一面だけにはることに。前面にはったら、うるさくて圧倒されます。でも、いちめんだけならおおきなベッドボードを作るような効果があるはず!

壁は、各社からでているビニールクロスの上に塗れる水性ペイントで大胆壁紙に合う色をコーディネートします。
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02: 水性ペイントを塗る
まずは養生


壁紙用の水性ペイント


刷毛とローラーでイッキぬり

壁紙の上から塗れる水性ペイントを塗っていくのは、部屋の3面。 輸入壁紙を貼る予定のところ意外をすべて塗っていきます。 ドアや窓、クーラーなどいろいろな物を避けながらぬっていくわけです。

ペイントで何より大切なのが養生。 つまらないのも養生!でもこれが完璧にできたら、ペイントはほぼ成功したも同じなのです。

便利なビニールつきの養生テープ(いろいろな幅のビニールが付いている)があるので、これを使うと早く完璧に作業ができます。

これを使ってドアも窓もクーラーも覆います。 コンセントは、できればふたをはずしておく方がよいのですが、めんどうなので、養生テープをはって養生完了です。

あとは、ペイント。
私が選んだ色は、たまご色といった感じの濃い目のクリーム色です。 壁紙がダークグリーンを中心にした色調なので、部屋が暗くなりすぎないように、また壁紙がインパクト大なので、おだやかで明るいこの色を選びました。




ペイント開始

大きな面積を塗るときには、ローラーや鏝バケが便利です。使い方は思ったよりずっと簡単。ホームセンターで、ローラー用のトレイとセットになったもので売っています。値段もお手頃。 プロのペンキを塗る方は一万円弱の刷毛を大事に大事に使うそうですが、私たちは、安価な物を使い捨てにするほうが、正直いって便利です。それほど使い勝手も悪くないからです。

ペイントの缶は開ける前にそ〜っと振って攪拌し、さらにこうして割り箸で、そこからよ〜く混ぜておきます。

あとは小さめの缶ならそのまま、大きい缶なら、小さい容器やトレイに移して塗っていきます。

まず、隅の塗りにくいところを小さめの刷毛でぬり、広いところはローラーで塗っていきます。 今回はローラーを使いました。 ローラー用のトレイで均一にたっぷりと塗料をつけ、壁に大きくWの字を描くようにして、ペイントを壁につけていきます。これを大きなストロークで伸ばしていきます。

上下に大きくローラーを動かしたら、つぎには横向きに・・・。
一度塗りで、きれいに塗れました。 数時間で乾くのもうれしいところです。 下地の壁紙に模様があったりしたら、2度塗りをしたほうがいいかもしれません。

ペイントを塗り終わったら、すぐに養生をはずすことが大切です。 完全に乾いてから養生を剥がすと、ペイントが割れて養生テープについてきたりするのです。くれぐれも、乾かないうちに、汚れた面を内側にクルクルっと巻き取ってしまいましょう!
 
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03:壁紙を貼る!
壁紙がやってきた!
壁紙を水に浸して、折りたたむ
一列づつ貼っていく
上下のあまりをカッターで切り落とす

部屋のひとつの面に壁紙を貼って、部屋のアクセント、ちょっとおおきなベッドボードといった感じにするために壁紙選びを始めました。 海外のショップでは、ほんとうにたくさんの種類の壁紙が選べます。 私は、3万種類の中から選びました。

日本では、柄ものなら花柄やダマスク模様などが中心です。でも海外のショップでは、古地図や各種動物などなど、興味深い楽しい柄がたくさん!

私が選んだのは、トロピカルなムードがあるけれど、シックな印象のバナナの葉の柄です。リピートといって同じ柄が出てくるのは、60センチごとと、とても大きくて大胆な柄です。

やっとアメリカから届いた壁紙。 開けるとこんなふうにまかれた壁紙が出てきます。 日本の壁紙と違い幅は50cmほど。これは、ほぼ肩幅。一人で扱いやすく出来ています。



壁紙貼り開始

説明を読んで、え〜っとかなりビックリ!!
のりの付いた面を外側にして丸め、全体を水に浸し、全体が濡れたら、のりの付いた面を内側に、たたむようにと書いてあります。 そんなことしたら、ひっついてしまい、いっかんの終わりになっちゃいそうです。うそだ〜というのが、第一印象。

でも、そうなのかな〜?とおもいつつ20センチくらい切って、説明書どおり実験! なるほど、なるほど、こうやると、活性化したのりは30分くらいはなんどでもはがせるし、乾かないことがわかりました。 そして、長い壁紙の長さが半分になり、扱いやすくなるのです。なるほど、なるほどです。


さあ、本番。
まず、天井までの長さをはかり、上下に10センチくらいずつ余裕をもって、カッターで壁紙を一列分切ります。これをのりの面を外側にまき、水にすっぽりと浸します。大きな水槽がないので、我が家では浴槽を使いました。 全体が濡れたら、のりの面を内側に、写真のようにたたみます。これを壁のところにもっていって、まず、半分だけ壁紙を開き、壁に貼っていきます。タオルなどで空気をそーっと両サイドへ出すようにして張ります。 意外と簡単。

ここで、やっと二列目をカット。 柄あわせが大切です。柄の位置を確認してからカットします。 全体を貼り終わったら、カッターで一気に余分な部分をカットします。ここで大切なのが新しい刃を使うこと。ワンカットごとにカッターの刃を折っていきます。 もったいなく思えても、ここでけちをしてはきれいに仕上がりません。 刃をバキバキ折って、スパッときってください。

余分なところにのりがついていたら、ぬれた雑巾などでふき取ってできあがり。

水性ペイントとあわせて、こんな感じです。
04: ベッドボードとフレームをつくる
ベッドフレームを作る
ベッドボードを作る

ベッドフレーム、つまりマットレスの下の部分も自分で作れば好きな高さに出来るし、安く出来ちゃいます。 その分、自分の気に入る上質のマットレスに予算を回せるわけです。 なんせ、一生の1/3は寝ているわけなのですから、ここはちょっと贅沢をしたっていいのではないでしょうか?

で、フレームは手作り。 得意の2×4材とコンパネです。 以前、作ったときは、ベッド下の収納を考え、しかも火打ちなんてものの存在をしらなかったので、なんだかぐらぐらして、寝心地が悪かったのです。

今回は、途中に2本板をはさみ、火打ち金具を使い、脚も太く短くしました。そのかいあってなかなか頑丈にできました。この上にコンパネを打ちつけたわけです。


次は、ベッドボード! ここは見えるところなので、デザインが大事です! シンプルなデザインとちょっとデコラティブなデザイン、3種類ほど考えて、紙に鉛筆でラインを描いて切り抜きます。  現場?というかベッドボードを置く位置に貼ってみて、離れた位置から眺めてみました。 こっちがいいかな〜?やっぱりもうひとつのほうかな〜と悩みながら、かなりシンプルなラインに決定!

ベッドボードの両側には、小さな小さなテーブルをつけて、ライトをおきます。よくホテルで見かけるアームの動くスタンドです。 本当は壁に付けられるとかっこいいのですが、配線をうまく隠すのが難しいのでこんなスタイルになりました。

ナイトテーブルを置くスペースなんてどこにもない小さな個室なので、ほんとに小さいテーブルを作りますが、少しだけマットレスの上に張り出しています。でもこのデザインで、シングルベッド二つ置けました。 つまりキングサイズのベッドとおなじ幅をこの狭い部屋で確保できちゃったわけです。

使う素材は、おなじみの集成材。 これなら一応木材だし、反らないし、着色も簡単なのです。  簡単な設計をして、パーツのサイズを割り出したら、直線はすべてホームセンターでカットしてもらいます。 我が工房はベッドの設置場所、その現場です。 と言うわけで、長時間ガンガン作業をするわけにはいかないマンションなのです。  ベッドボード用にカットした集成材にさっき作った型紙を置いて、曲線を写します。 そのラインに反って、ジグソーでカットします。けっこう簡単に切れて、満足です!

サンドペーパーを各パーツの切り口にかけて、つぎはペイント。 もちろん水性ペイントです。 匂いもほとんど無くて、乾燥もはやい優れものが多くなってうれしいかぎりです。 で、どこで塗るかって? ここにブルーシートを敷いてぬるしかないのです。

色は、パステルカラー。 ブルーがかった黄緑のごくごく薄い色です。 こげ茶色も考えたのですが、悩んだ末、こちらに決定! 飽きたらまた変えればいいだけ、あんまり深刻に考える必要はないんです。

次はパーツの組み立て。 コーススレッドを電動ドライバーでキュ〜ンキュ〜ンと打ち込んでいけば、一気に完成です。 はい、こんな感じです!




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05:完成

一枚目の写真が、なにも置いていない状態。 一つの面だけ壁紙をはると、こんな感じです。 こんな大胆な柄でも、案外大丈夫なものです。 夜、間接照明で見るともっといい雰囲気になります。

6畳ほどで、ほとんど収納が無いのがこの部屋。 収納は、こんな風になっています。 ホームセンターで売っているプラスチックの衣装ケース。 同じものを並べるとそんなに悪くないものです。 それでもやっぱりプラスチックの収納はぶ・さ・い・く!!  ということで隠しちゃいます!

綿の無地の布を買ってきてカーテンを作りました。 天井から床まで全て覆ってしまいます。 色は壁のペイントに一番近い色を選びました。 カーテン用の布ではありませんが、ちょっと厚めの無地の木綿です。 簡単なギャザーをよせてあります。  カーテンを閉めると3枚目の写真のようになります。

ドアは引き戸です。これもベッドボードと同じ色でぬりました。
狭い部屋に、こんな風にシングルサイズのマットレスを並べてあります。

壁には、私の撮った旅行の写真を飾りました。 モノトーンに画像を変換してプリントアウトすればちょっといい雰囲気! フレームはシンプルで安価なもの。これで、かなりかっこよくなったかな〜と・・・。




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