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DIYでセルフリノベーション!
リフォーム実例集

居心地メンバーによる
自宅DIYリノベーションの全貌!
居心地のいい空間を創る。  充実した自分の時間を持ちたい。 
あるいは、大切な人たちと過ごす時間をその空間にかさねたい。 これが私たちのこだわりです。
そのために自宅をDIYでリフォーム、セルフリノベーションという選択をしました。
特別な技術はいりません! この空間が欲しいという情熱のみ!とにかく作る!始めれば形になります。そんな実例集です。
01  DIY セルフリノベーション
       
狭いマンションの14階だってこんなことができるのです。 
だからあきらめないで!

01:細切れの部屋を大きなリビングルームに!

02:壁面本棚を作ろう!

03:梁のある天井を作ろう!

04:暖炉を作ろう!

05:テレビを部屋から追い出したら・・・。

06:そしてプロジェクターがやってきた。

01:細切れの部屋を大きなリビングルームに!

リビング改造前の様子。和室2室とリビングダイニング
ノコギリで壁への入刀。後は前進あるのみ!
作業中は部屋は廃材であふれる。
部屋の段差をコンパネと畳で調整。
現在の状態、暖炉と反対側です


購入した中古マンションは、よくありがちな間取りでした。四畳半と六畳の和室に、リビングダイニングがつながっているというものです。この3室をつなげて、広いリビングルームにしようと計画しました。

1: どのような構造になっているのか調べる。

部屋の間仕切りの壁が石膏ボードなどによる単なる間仕切りなのか、コンクリートの構造物なのか? マンションの中の仕切りはほとんど、石膏ボードなどによる仕切りなので、取り除いても構造上まったく問題はありません。
(一戸建ての家の場合は、建物を支えている壁の場合もあるので、専門家に相談をすることをお奨めします。)

我が家の場合は思ったとおり中空の石膏ボードによって部屋の壁ができていました。

問題は和室とリビングの床の高さがかなり違うこと。これをどうやって解消するかです。畳を上げるとその下にさらに発泡ウレタンのようなものがあり、その下がコンクリートでした。 



2: 出来上がりのイメージ図を描く

どこに何を作るのか、どんな仕上げにするのか、家具の配置はどうするのか?をイメージします。 実際の部屋の広さや天井の高さ、家具のサイズなどを正確に測り、縮尺を考えながら図を描いていくと、なにができるのか、なにができないのかが見えてきます。 パースが描ける方は完成予想図を描いてみると、やる気が出てきます。


3: 壁の撤去

作業する部屋の家具を移動させた後、作業開始! 先端のとがったノコギリを壁に突き刺すと、あっけなく貫通。
壁の中には30〜40cmくらいの間隔で木組みがあるので、それも取り除く。 襖の上部の壁は、この木組みの間隔が狭く、また太い木材が使われていたため、一本一本ノコギリで切りながら取り除きました。

壁の中に電気の配線がある場合は、傷つけないように注意して残しておき、、新しい間取りが決まったらプロの方に処理してもらうとよいでしょう。


4: 廃材の撤去

たとえ一部屋のリフォームでもかなりの廃材が出ます。
廃材をきちんと処理することは最低限のマナーです。マンションの場合は管理人さんに相談するとよいでしょう。普通は専門の業者にお願いするか、直接処分場に持ち込むことになります。 少量なら小さくまとめて、少しずつ燃えないごみとして出せるかもしれません。 

我が家の場合は、たまたま他の部屋でリフォームをしている業者さんに出会ったので、相談したところ、安価で引き取ってもらえました。


5: 床の高さをそろえる

和室の床面はリビングに比べてかなり高くなっていました。部屋を一続きにするためには、この段差を解消しなくてはなりません。 ためしに畳を移動してリビングに敷き詰めるとだいぶ段差が減ってきました。 それでもまだある凸凹はコンパネを敷くことによって調節しました。

最初の計画では、コンパネの間に隙間を作り、オーディオやOA機器の配線を通してOAフロアにする予定でした。
この計画は途中で断念。 将来いつの日か実行するつもりです。

床面の高さの調整が終わったら、カーペットを敷き詰めて終了です。 暖炉の周辺は、畳を切り込んでレンガを埋めましたが、そのプロセスは暖炉のところをご覧ください。


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02:壁面本棚を作ろう!
写真左の壁が壁面本棚に


After 奥は、単行本のサイズ、手前は文庫本用


ロードレーサー二台はヒートンとチェーンで吊る。


大量にある本は本棚を作り、いつでも簡単に取り出せるようにしました。 好きな本はいつでも見えるところにあってこそ楽しめると考えています。

狭い部屋に効率よく、そして見た目も美しく本をならべるためには自分で作るしかありません。 既製品では、奥行が大きすぎ、無駄なスペースができてしまうからです。

1: 単行本がきれいに入るサイズを考えて設計。
   横板の間隔は、だいたい240mm位です。
 
2: 板をホームセンターで購入します。
   (厚さ23mm幅190mm)
   カットはホームセンターで、お願いしました。

3: 板すべてを、こげ茶のオイルステインで塗ります。

4: 上下と中央の横板と側面の板を木ねじで止めます。

5: 電動ドライバーで穴をあけ、ダボを差込む

6: その上に横板を乗せる

7: 倒れてこないように和室の壁にコーススレッド(長い木ネジ)を使い、壁に固定する。
(我が家の場合は和室の壁に鴨居があり、これを利用しました。)

写真右端のほうには、CDを入れる棚を3段作りました。
棚の感覚はCDケースの高さプラス2cmくらいです。
この棚の奥には、横木を置いて、CDの全面がちょうど棚の全面の端とそろうようにしてあります。 こうすると、見栄えがよくなります。



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03:梁のある天井を作ろう!
梁を取り付ける枠を2×4材で組む


擬木はノコギリでとても軽く切断できます。




和室の天井に仮止め


養生が何よりも大切


漆喰を塗った後、しばし天井を見上げて・・・


ヨーロッパの古い建物では、むき出しの立派な梁をよく見かけます。 農家のような一戸建てでも、パリやローマなどの都市部の建物でも見ることができます。

そんな太い梁のある天井の風情が好きなので、我が家のリビングで再現することにしました。

本物の木材で梁を渡すことは、構造上むりがあるし、安全上も問題があるので、とてもよくできているフランス製の擬木を使いました。


1: 設計・素材選び

海外のインテリア雑誌を見ると、梁のある天井といっても、いろいろなバリエーションがあるのが分かります。 どんな形なら、我が家でも似たものが作れるか検討しました。
形が決まったら、素材選びです。

数社の擬木をパンフレットや実物を見て、比較検討。我が家では、フランス製の発泡ウレタン製の擬木を選びました。この擬木はフランスのお城の修復にも使われているもので、斧で削った後がとてもリアルです。本物の材木から型を取って作っているそうで、10種類くらいの違うパターンがありました。太さや長さ、色違いのバリエーションがあります。


2: 土台作り

中央に通す太い梁を取り付けるための土台作りが必要です。和室の天井とリビングの天井では高さが違うため、調節が必要でした。 材料は2×4材、コーススレッド(長い木ねじ)をたくさん使い、しっかりと取り付けます。


3: 擬木のカット

擬木はノコギリで軽く切断できます。 たぶんカッターでも切れるでしょう。 太い梁を片手でひょいと持ち上げられるほど、軽いものです。 万が一、落下しても(落下しないように取り付けますが・・・)怪我はありません。 仮止め中に、頭上に落下しましたが、あんまり痛くなかった!です。
擬木の切断は計測した長さより心持ち長めに。 短く切断してしまったら、取り返しがつきません。


4: 梁を天井に仮止め

和室の天井に、心持ち長めに切断した擬木を等間隔に押し込んで様子を見ます。 位置が決まったら、ボンドで接着。


5: スタイロフォームで脇を埋める

梁の土台に太い擬木を取り付けた後、天井との隙間は、発泡ウレタンのような加工しやすい材料をカッターでカットしながらうめていきました。 


6: 養生

ビニールや新聞紙など、試行錯誤しながらの養生です。 新聞紙と、布のガムテープでの養生が一番うまくいきました。それでも、どこからか漆喰が入り込み、擬木についてしまいましたが・・・。 小さなシミは、トールペイントに使うアクリル絵の具で修正しました。
ここでも、養生の大切さを実感!


7: 漆喰塗り

天井に漆喰を塗るのは、けっこう疲れる作業です。 コテは使わないで、すべての作業を手でやりました。 左の写真は出来具合を見ている私。 古いトレーナーにゴーグル、そしてシャワーキャップで決めています。 ちゃんと使い捨ての防塵マスクもしましたよ! 壁のようなたての面はまだいいのですが、天井は、本当に塗りにくかったです。 こねた漆喰を手でぬったくっていく〜という感じで一気に仕上げました。  漆喰は、強アルカリです。 長い手袋をしていてもどこかについてしまいます。 完全装備でのぞみましょう!  


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04:暖炉を作ろう!
暖炉部分とその前面にレンガを敷く
2×4材とコンパネで暖炉の枠組み作り
レンガ風タイルを貼ったところ
煙突を作る前の状態
現在の煙突部分の状態
現在の暖炉周り


将来大き目のスクリーンを入れてプロジェクターで映画を映せるようにと、大き目のイングルヌック(人が入れるくらいの大きな暖炉)を作ることに決めました。でも部屋が狭いので奥行きは、あまりありません。


1: 土台作り

暖炉の中と、前面に半円状にレンガを敷きます。


2: 2×4材とコンパネで暖炉の枠を作る

本来ならレンガか石で積み上げられるはずの両側の壁は、私たちがいつも使う素材のコンパネと2*4材で組み立てました。 表面に漆喰とレンガ風タイルを張るので、土台はちょっと不細工でもかまわないのです。写真は木材で枠組みを作ったところです。2×4材で作った枠の表面にコンパネを打ちつけてあります。 ひとつだけ贅沢をしたのは、暖炉の上に渡した横木です。銘木市場へ行って、いい風合いのアフリカの木を買って来ました。一万円ほどしましたが、ここはこの暖炉のハイライトですから、かっこよく決めたかったのです。


3: レンガ風タイルを貼る

暖炉の奥は、レンガを積んだように見えるように、表面がレンガの風合いのタイルを張りました。 これなら、それほど重くありません。壁紙をはがしたコンクリートの壁に鉛筆でガイドラインを引き、曲がらないようにタイルを貼っていきました。 目地は、日曜大工用のセメントをバケツで溶いて、主人と二人、固まらないうちに大急ぎで、埋めていきました。

写真の右側のところ、つまり暖炉の両側の壁はコンパネの張りぼてです。これを、石を積んだ上に厚く漆喰が塗ってあるように見えるように工夫しなくてはなりません。そこで、コンパネに小さく割ったタイルをランダムに貼りつけ、その上からぽってりと漆喰を塗りました。 


4: 煙突部分を作る

4枚目の写真は煙突を作る前の暖炉です。 いくら見せ掛けだけといっても、暖炉に煙突部分がないと、これはいったい何なのか?と、わからないものになっています。この後、天井に梁を通してから、コンパネで煙突の形を作っていきました。


5: コンパネで作った煙突に漆喰を塗って仕上げる

コンパネで箱型のものを作り、暖炉の上に設置します。 その後、我が家では天井の梁(フランス製の擬木)を取り付け、コンパネの箱の上に漆喰をできるだけ厚く、凹凸を付けながら塗って仕上げました。 写真は現在の状態。 まだまだ改善の余地はあるのですが、ほぼ完成というところです。 暖炉の横木の真中にある白いものは、四つの小さなタイルを埋め込んだものです。記念に1999と入れました。


6: 薪ストーブ(電気式)を設置し、薪を両サイドに積む

2003年の秋にカナダ製の電気式薪ストーブ、ラプソディを設置しました。 残念ながらマンションの14階では本物の火をたくことができないためです。 炎は、知らない人が見たら気がつかないほど、本物のようなのですが、さらにリアルな雰囲気を出すために、本物の薪を買ってストーブの両側に積み上げました。


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05: テレビを部屋から追い出したら・・・

南仏風、アジアンリゾート風、ニューヨークのロフト風、
あなたの好みの色に染まったインテリアもテレビの存在で
生活感あふれる空間になってしまいます。

我が家も長い間、この問題をどうしようかと悩んでいました。
テレビをリビングルームから追い出してしまったらスッキリ
するのは分かっていました。
けれども、かっこいいインテリアのためにテレビをあきらめるほど、
スマートさを求めているわけではありません。
やはり、日々の暮らしの中でテレビは必需品。
朝のニュースも夜の娯楽もテレビにはお世話になっています。

どのように折り合いを付けていくか考えた結果は、大型テレビに
リビングルームを去ってもらい、プロジェクターを導入するという
ことになりました。
忙しい朝などは、極小型のテレビで情報を得るというものです。


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06: そしてプロジェクターがやってきた。
液晶やプラズマのテレビが一インチ一万円を切るか?というところまできましたし、薄型テレビはそれなりにスタイリッシュです。

でも、新しいテレビを購入する予定があるなら、プロジェクターも選択肢に入れてみてはどうでしょうか?

プロジェクターでは、100インチあるいはそれ以上のサイズで映画や美しい風景、またパソコンのモニターとして楽しめます。
プロジェクターを楽しむには、プロジェクター本体とスクリーンが必要です。 我が家のプロジェクター本体は高さ10cmくらい巾は35cm奥行は27cmくらいです。

スクリーンは天井に設置して、手動あるいは電動で下げたり、まきあげたりします。 使わないときは、目に付かないので部屋の雰囲気を壊すこともなく便利です。

我が家では、暖炉の梁の部分に下の写真のような、フックをとりつけて、スクリーンを掛けています。
一番シンプルなタペストリー型なので、チェーンすら付いていませんが、手でくるくるとまきあげるのに、時間はかかりません。

右の写真のように、テレビを見るときはスクリーンを下ろし、昼間はスクリーンをまきあげて、暖炉がみえるようにしています。











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プロジェクター本体
映画を見ているところ
スクリーンを降ろした時・巻き上げた時